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Herman Miller Official Authorized Dealer|認定正規販売店

現在の場所:ホーム / アーカイブHerman Miller

Herman Miller

Herman Miller’s Vision for the Future

2025/12/05 By 片上太朗

ハーマンミラーが目指す未来

デ・プリーファミリー

ハーマンミラー(Herman Miller)は、人間工学・デザイン・サステナビリティを軸に、働き方の未来を形づくる家具ブランドです。創業家De Pree一族の思想からMillerKnollが掲げる未来、そしてアンディ・オーウェンCEOのビジョンまで、ハーマンミラーが目指す「これからの価値」を紐解いていきます。

 


1. ハーマンミラーとは

ハーマンミラー(Herman Miller)は、アメリカ・ミシガン州を拠点とするオフィス家具・ホーム家具メーカーです。

  • 高性能ワークチェア(アーロンチェア、エンボディチェア、セイルチェアなど)
  • イームズ夫妻やジョージ・ネルソンが手がけたミッドセンチュリー家具
  • オフィス空間全体の設計・ワークプレイス戦略

これらを手がける、「働き方と暮らし方を総合的にデザインする会社」です。

ハーマンミラー ジャパン株式会社(Herman Miller Japan)は、その日本法人として、オフィス家具・ホームオフィス向け家具を展開しています。正規販売店は、日本国内での販売とアフターサービスを担い、ユーザーとブランドをつなぐ役割を果たしています。

 

▶ ハーマンミラー製品一覧はこちら(THE CHAIR SHOP)

 

ハーマンミラー創業家

ハーマンミラーの歴史を語るときに欠かせないのが、創業家である D.J. De Pree(ディー・ジェイ・デ・プリー)、Hugh De Pree(ヒュー・デ・プリー)、Max De Pree(マックス・デ・プリー)の三人です。 彼らの意思決定と価値観が、現在の Herman Miller / MillerKnoll の企業文化とデザイン哲学の土台をつくりました。

 

D.J. De Pree:危機からブランドを生み出した創業経営者

1905年に前身となる家具会社に入社した D.J. De Pree は、やがて経営を担い、1923年に出資者の一人(義父)であった Herman Miller の名を冠し、社名を「Herman Miller」に変更しました。大恐慌のなかで倒産の危機に直面しながらも、「質の高いデザインと正直なものづくり」で生き残る道を選び、後にイームズ夫妻やジョージ・ネルソンらとの協働へとつながっていきます。

 

Hugh De Pree:近代経営と企業文化を整えた二代目

D.J. の長男である Hugh De Pree(ヒュー・デ・プリー) は、成長期のハーマンミラーを引き継ぎ、オフィス家具メーカーとしての基盤づくりを進めました。社員一人ひとりを尊重する企業文化や、長く働ける環境づくりに力を注ぎ、現在のハーマンミラーに受け継がれる「人を大切にする会社」というイメージを形づくった人物です。

 

Max De Pree:リーダーシップと「人間らしい組織」の思想

Hugh De Pree の弟 Max De Pree(マックス・デ・プリー) は、後にCEOとなり、著書『Leadership Is an Art(リーダーシップとはアートである)』でも知られています。彼は、ハーマンミラーのリーダーシップを「人の可能性を引き出すこと」として定義し、デザインだけでなく組織運営そのものも“人間中心”であるべきだと語りました。

 

De Pree 一族が築いたこの価値観は、現在の MillerKnoll における「Human-centered Design(人間中心のデザイン)」や、ウェルビーイング・サステナビリティを重視する姿勢にも色濃く反映されています。ハーマンミラーが目指す未来は、創業家が大切にしてきた「人と共に成長する企業」という物語の延長線上にあると言えるでしょう。

 


2. Knollとの統合

2021年、ハーマンミラーは同じくデザイン家具ブランドとして知られる Knoll(ノル) と統合し、新たな企業グループ MillerKnoll(ミラーノル) が誕生しました。

  • ミッドセンチュリーデザインを中心としたデザイン文化の共有
  • オフィス家具・ホーム家具・空間デザインのポートフォリオ拡大
  • グローバル市場における提案力・供給力の強化

統合の背景には、これらの戦略を含め

「20世紀に築かれた名作家具の思想を、21世紀の働き方と暮らしに合わせて進化させる」

というビジョンの共有だと考えています。

 

イームズ(ハーマンミラー)、ネルソン(ハーマンミラー)、サーリネン(Knoll)、ミース・ファン・デル・ローエ(Knoll)といったデザイナー/建築家たちに共通していたのは、「デザインとは、人間の問題を解決するための行為である」という思想です。

 

Herman Miller と Knoll の統合は、単なる規模拡大ではなく、「問題解決としてのデザイン思想」をより広い領域で具体化するための基盤づくりだと言えるでしょう。

 

 


3. MillerKnoll が目指す3つの未来軸

 

MillerKnoll(ミラーノル)のビジョンを、現場の販売・フィッティング経験から整理すると、次の3つの軸に集約されると感じています。

3-1. Well-being(ウェルビーイング)と人間工学

世界中の企業で、「従業員の健康・ウェルビーイング」が重要な経営課題となっています。 ハーマンミラーのワークチェアは、単に座れる椅子ではありません。

  • 姿勢の安定とサポート
  • 呼吸や血流への配慮
  • 首・肩・腰への負担軽減
  • 長時間作業における集中力維持

といった要素を総合的に考え、日々の仕事に直結する変化を生む「人間工学に基づく道具」です。 ハーマンミラーが目指す未来のひとつは、「椅子を通じて働く人の健康とパフォーマンスを支えること」と言えます。

 

3-2. Sustainability(サステナビリティ)と長寿命設計

アーロンチェア リマスタードモデルに「海洋再生プラスチック」が採用されているように、ハーマンミラーは環境負荷を低減する取り組みを強化しています。

しかし、サステナビリティは素材だけの問題ではありません。

  • 10年以上使えることを前提に設計された構造
  • 使い捨てではない修理・パーツ交換を前提とした設計思想
  • 長期保証(ワークチェアで最大12年)

これらを備えた「長寿命プロダクト」をハーマンミラーは、つくってきました。適切に使われている個体は、驚くほどしっかり機能しています。これは、“長く使えること自体がサステナブルである”という価値観の表れです。

 

3-3. Future of Work(働き方の未来)とワークプレイスデザイン

コロナ禍以降、「オフィスに全員が集まる」ことが前提ではなくなり、働き方のバリエーションが一気に広がりました。

  • ハイブリッドワーク
  • リモートワーク・在宅勤務
  • フリーアドレス
  • 集中作業エリアとコラボレーションエリアの切り替え

 

MillerKnoll は、椅子単体ではなく、「人・空間・テクノロジーを含めた“働く環境そのもの”を設計する会社」へとシフトしています。

アーロンチェアやエンボディチェアは、その中核にある「パフォーマンスシーティング(Performance Seating)」として位置づけられています。つまり、「どこで働いていても、身体に負担をかけず、集中して仕事ができる状態」をつくるインターフェースなのです。

 

 

 

 

 


4.  ハーマンミラーが目指す未来

ハーマンミラーが MillerKnoll として目指している未来は、

  • 人間中心の働き方(Well-being)を支えること
  • 環境に配慮しながら長く使える家具を提供すること
  • 多様な働き方・暮らし方に対応できるワークプレイスをデザインすること

だと考えています。

1脚の椅子を選ぶことは、これからの10年・20年の働き方と健康に投資することでもあります。私たち正規販売店も、このビジョンを、「お客様一人ひとりの身体・仕事・生活」に翻訳して提案する役割を担っています。

 

 

 


5. アンディ・オーウェンCEOのビジョン

アンディ・オーウェンハーマンミラーとノルを統合し、MillerKnoll を現在のグローバルデザイン企業へと導いているのが、現CEOのアンディ・オーウェン(Andi Owen)です。「デザインを通じて人々の働き方と人生をより良くする」というハーマンミラー本来の思想を、現代の文脈に合わせて再定義したリーダーとして高く評価されています。

 

5-1. ハーマンミラーとKnoll統合を“思想の共創”へと昇華

アンディ・オーウェンは、20世紀から続くデザイン哲学を未来の働き方につなげる統合へと導きました。

5-2. 「Future of Work」を明確な企業ビジョンとして提示

ハイブリッドワーク・デジタルワークが当たり前になった現代において、アンディCEOは、

  • 人間中心の働き方(Human-centered Work)
  • ウェルビーイング(Well-being)の向上
  • 空間・椅子・テクノロジーを統合したワークプレイス戦略

を MillerKnoll の中心ビジョンに据えています。

これはまさに、アーロンチェア・エンボディチェアが長年追求してきた“働く人を支える椅子”という思想と一致します。

 

5-3.  サステナビリティと素材革新の推進

アンディ・オーウェンの強いリーダーシップによって、

  • 海洋再生プラスチックの活用
  • 持続可能なサプライチェーン
  • 長寿命設計を前提としたプロダクト開発

が MillerKnoll の重要戦略として定着しました。

これは単なるマーケティングではなく、「家具は長く使えてこそ価値がある」というハーマンミラーのDNAと完全に一致する方向性です。

 

5-4.  DEI(多様性・公平性・包摂性)の推進

アンディ・オーウェンは、ハーマンミラーの歴史にある「すべての人のためのデザイン(Design for All)」を現代的に発展させ、組織運営・商品設計の両面で実行しています。これはアーロンチェアのサイズ展開や、エンボディチェアのユニバーサルな設計思想とも深くつながるものです。

「人間と働き方の未来」という視点から製品開発と企業運営を行っている点は、他の家具ブランドにはない強みです。

 

 


ハーマンミラーとMillerKnollに関するよくある質問(FAQ)


ハーマンミラーとはどのようなブランドですか?

ハーマンミラー(Herman Miller)は、アーロンチェアなどの高性能ワークチェアと、 イームズやネルソンの家具で知られるアメリカの家具ブランドです。 人間工学・デザイン・サステナビリティを重視し、働き方と暮らし方をデザインする 企業グループ MillerKnoll(ミラーノル)の一員です。


Herman Miller と MillerKnoll の違いは何ですか?

MillerKnoll(ミラーノル)は、Herman Miller と Knoll を中心とした 家具・インテリアブランドのグループ名です。 その中でハーマンミラーは、従来どおりワークチェアやオフィス家具、 ミッドセンチュリー家具を展開するブランドとして存在しています。


ハーマンミラーの椅子はなぜ高価なのですか?

長年の人間工学研究にもとづく設計、長寿命を前提とした構造、 修理可能なパーツ構成、環境配慮型の素材選定、 そして最大12年の長期保証など、長く使うほど価値が出る要素が多く含まれているためです。 単なる「高級家具」ではなく、働く人の健康とパフォーマンスを支える プロフェッショナルな道具として設計されています。


ハーマンミラーの正規販売店から購入するメリットは何ですか?

正規販売店では、国内正規品としての長期保証に加え、 体格や作業内容に合わせたモデル・サイズ・調整方法の提案を受けられます。 購入前のフィッティングや相談、購入後のメンテナンスや修理対応も含めて、 長く安心して使うためのサポートが受けられることが大きなメリットです。


ハーマンミラーが目指す「未来」とは何ですか?

ハーマンミラーが目指す未来は、単に椅子や家具を提供するのではなく、 働く人・組織・社会全体のウェルビーイングを高めることです。 人間工学・サステナビリティ・Future of Work といったテーマを通じて、 より健康的で創造的な働き方・暮らし方をサポートしようとしています。 そのビジョンを具体的な製品やワークプレイスデザインとして具現化しているのが MillerKnoll グループです。




 

カテゴリHerman Miller, Herman Miller Story

Overhaul of Old Aaron Chair | Harman Miller Maintenance Center

2025/12/03 By 片上太朗

古いアーロンチェアを長く使う方法 | アーロンチェアのオーバーホール

アーロンチェアは、1994年の発売以来「20年以上使えるワークチェア」として多くのユーザーに愛されています。クラシック・アーロンチェア(1994–2016)は、日本国内でも長期間使用されている個体が多く「修理」「オーバーホール(総合点検)」に関するお問い合わせをいただく機会が増えています。

 

古いアーロンチェアのオーバーホール



ハーマンミラー公式メンテナンスセンターが提供する有料オーバーホールサービスの内容と

アーロンチェアのクラシックモデルを長く使うためのポイントをまとめました。

クラシックアーロンチェアのユーザーのみなさまにとって、最も信頼できる「維持管理の指針」としてご活用いただければ幸いです。

 

 


1. ハーマンミラー公式メンテナンスセンターのオーバーホールとは?

ハーマンミラーメンテナンスセンターは、日本国内で唯一のハーマンミラー公式修理センターです。

ハーマンミラーメンテナンスでは、有償サービスとして

純正パーツ・純正治具によるアーロンチェアのオーバーホール(分解点検)サービスを提供しています。

オーバーホールサービスは、単なるクリーニングではなく以下のような工程で構成されています。

 

  • チェア全体の分解
  • ベース・メカ・アームフレームなど構造部の洗浄
  • ワイヤー、チルト機構など可動部の摩耗診断
  • ガスシリンダーの保持力・規格点検
  • リクライニング機構の動作チェックと調整
  • ベースやメカ部の再グリスアップ(潤滑)
  • ペリクル(張地)のテンションチェック
  • 再組み立て後の全体動作チェック(複数項目)

 

中古品の表面だけを整える簡易クリーニングとは異なり、内部機構まで含めて診断・点検する「総合オーバーホール」である点が大きな特徴です。

 

 


2. なぜクラシック・アーロンチェアにオーバーホールが必要なのか?

 

10年以上使用されたクラシック・アーロンチェアには、何らかの劣化が見られます。

具体的には、次のような症状が典型的です。

 

  • チルト機構の摩耗(リクライニングの戻りが悪い・動きが重い)
  • ワイヤーや内部パーツの経年劣化
  • ガスシリンダーの保持力低下(座面がじわじわ下がる)
  • アームパッドのひび割れ・破れ
  • ペリクル(張地)のテンション低下・たわみ
  • キャスター樹脂部の摩耗・転がりの悪化

 

これらは外観だけでは判断しづらく、ユーザーが「おかしいな」と感じる頃には、不具合がかなり進行していることも珍しくありません。 その意味で、公式オーバーホールは、クラシック・アーロンチェアを安全に延命させる最も確実な方法といえます。

 

 


3. クリーニングとの違い|純正パーツの重要性

 

一般的なオフィスチェアクリーニングでは、座面や背もたれの表面洗浄・簡易分解が中心になります。

一方で、ハーマンミラー公式メンテナンスセンターは、劣化が見られるパーツを純正規格のパーツを用いの交換が可能です。

(注)オーバーホール項目以外の修理実施には別途費用が発生します。

 

特にアーロンチェアは、

  • ガスシリンダー
  • チルト機構周りのブラケット・リンク
  • リクライニングテンションを制御する内部パーツ

 

といった部分がミリ単位の公差で設計されているため、互換パーツの使用は推奨されません。

安全性と本来の性能を保つ意味で、純正部品を使用する公式メンテナンスセンターの存在は非常に大きいと感じています。

 

 

 


クラシックアーロンチェアのオーバーホール

4. クラシックユーザー向け:修理して使うべきか、買い替えるべきか?

ここからは、クラシック・アーロンチェアをお使いの方向けに

「保証期間対象外のアーロンチェアを修理・オーバーホールで延命するべきか」

「新品リマスタードに買い替えるべきか」の目安を整理します。

4-1. ペリクルに破れ・穴がある場合

クラシックのペリクルは、製造からすでに10年以上が経過している個体がほとんどで、張地自体が素材寿命に近づいています。 ペリクルに破れや大きな穴がある場合、公式でも修理対応が難しく、買い替えをおすすめせざるを得ないケースが多いのが実情です。

4-2. 座面が大きく沈む(ガスシリンダーの不具合)

座面が時間とともにじわじわ下がる症状は、ガスシリンダーの経年劣化が原因です。シリンダー交換自体は技術的には可能ですが、他のパーツも同時に劣化していることが多く、オーバーホール費用と新品購入費用を比較して検討する余地があります。

4-3. アームのぐらつき・きしみ

アームのぐらつきや軋みは、ネジの緩みやパーツの摩耗が原因で、オーバーホールやパーツ交換によって改善できるケースが多い部分です。クラシックに愛着がある方は、一度公式メンテナンスセンターで診断してもらう価値があります。

4-4. リクライニングの戻りが悪い・動きが重い

リクライニング機構の不調は、内部チルト機構の摩耗やグリス切れが原因であることが多く、オーバーホールの対象としては代表的な症状です。ただし、パーツ交換を含む本格的な修理になると費用が高めになることもあり、「あと何年使いたいか?」を踏まえた判断が必要です。

 

 


5. 新品(リマスタード)への買い替えが合理的になるケース

正規販売店として、多くのお客様のご相談をお受けしてきた中で

「これは素直に新品への買い替えをおすすめしたほうがよい」と感じるケースがいくつかあります。

  • ペリクルの劣化・破れが進んでいる(張地交換が困難)
  • ガスシリンダー、チルト機構など複数箇所の不具合が同時に発生している
  • デスクワーク時間が1日5時間以上に増えた
  • 旧来のサイズ選びが現在の体型や働き方に合っていない
  • 長期保証(12年)付きで安心して使いたい

とくに現行モデルの「アーロンチェア リマスタード」は、チルト機構・座り心地の安定性・サポート性がクラシックから大きく進化しており、長時間のPC作業が当たり前になった現在のワークスタイルにより最適化されています。

クラシックに愛着があるお客様も多いのですが、「これからの10年を考えたとき、どちらが体にとって良い選択か?」という観点で見ると、リマスタードへの買い替えが合理的なケースは少なくありません。

 

 


6. 公式オーバーホールを検討すべき人

次のような方には、ハーマンミラーメンテナンスセンターでのオーバーホールサービスを一度検討されることをおすすめします。

  • クラシック・アーロンチェアをあと3〜5年、安心して使いたい
  • 愛着のある個体があり、できれば手放したくない
  • 内部パーツを含めた安全性をしっかり確保したい
  • 純正パーツ・純正規格の安心感を重視したい

一方で、「座り心地の進化や保証を含めて、これからの10年を快適にしたい」という方には、リマスタードへの買い替えをご提案することが多くなります。

 

 


7. オーバーホールの流れ

オーバーホールの手順は、おおまかに次のような流れになります。

  1. アーロンチェア本体の集荷(宅配便など)
  2. メンテナンスセンター到着後、外観チェック
  3. 座面・背もたれ・ベース・メカを含む全分解
  4. 内部パーツの摩耗・劣化診断
  5. ベース・メカの洗浄と再グリスアップ
  6. 必要に応じた純正パーツ交換(別途見積り)
  7. 再組立後、全動作項目の最終チェック
  8. ご自宅またはオフィスへの返送

「椅子の車検」のようなイメージで、内部機構まで含めて点検するイメージです。

(注)オーバーホール項目以外の修理実施には別途費用が発生。

(注)「製品不具合箇所の検品・レポート報告・お見積り」のご案内まで 3〜4週間程度の時間を要しています。

 


8. アーロンチェアを使い続ける意義

ハーマンミラーは、単に「椅子を売るブランド」ではなく、人間工学(エルゴノミクス)とサステナビリティを重視したブランドです。

長く安全に使い続けるためのメンテナンス情報を正しくお伝えすることは、正規販売店としても非常に重要な役割だと考えています。

 

クラシック・アーロンチェアのオーバーホールを通じて、愛着のある1脚を大切に使い続ける選択肢もあれば

現行モデル(リマスタード)に乗り換え、これからの10年をさらに快適にする選択肢もあります。

その判断材料のひとつとしてお役に立てば幸いです。

 

 


9. アーロンチェアの新品購入・買い替えを検討されている方へ

クラシック・アーロンチェアのオーバーホールとあわせて

新品モデル(アーロンチェア リマスタード)の導入・買い替えを検討される方も増えています。

 

THE CHAIR SHOP(Chair株式会社)は、ハーマンミラー正規販売代理店として

全サイズの試座・フィッティングおよび12年保証付きの正規販売に対応しています。

 

新品アーロンチェアのご検討には、以下のページもあわせてご覧ください。

 

▶ アーロンチェア リマスタード Bサイズ グラファイト|THE CHAIR SHOP(正規販売店)

https://thechairshop.com/products/aeronchair

 

旧モデルの状態やお悩みに応じて、「オーバーホール」か「新品への買い替え」どちらが合理的か

お一人おひとりの状況に合わせたご相談も承っております。

 

カテゴリAeron Chair, Herman Miller

The Aaron Chair Repair Site

2025/11/17 By 片上太朗

アーロンチェア修理の現場 |ハーマンミラーメンテナンス

ハーマンミラーのアーロンチェアは、正しいメンテナンスと修理を行うことで、10年、20年と長く使い続けることができる高機能ワークチェアです。 ハーマンミラー正規販売店であるChair株式会社が、ハーマンミラー公式の修理・再生工場であるハーマンミラーメンテナンスを訪問し、アーロンチェアの修理の現場をレポートします。

 


1. 純正パーツが並ぶバックヤード

アーロンチェア修理
アーロンチェアの純正パーツがモデル別に整然と管理されている。

メンテナンスセンターには、棚一面にアーロンチェアの純正パーツが並んでいます。 旧型(クラシック)から現行のリマスタードモデルまで、サイズ(A・B・C)やカラー(グラファイト/カーボン/ミネラル)ごとに年代を問わず最適な修理が行える体制が整っています。

 

正規メンテナンスではすべて純正パーツのみを使用するため、性能と安全性を維持できることが大きな特徴です。

 


2. 専門スタッフによる分解・診断工程

アーロンチェア修理
アーロンチェアを専用工具で分解し、可動部や構造パーツを丁寧に診断。

2-1. アーロンチェアの構造は「精密機械」に近い

アーロンチェアの内部には、チルト機構やリクライニング、ガス昇降など、複数のメカニズムが組み合わさっています。 見学した現場では、専用工具を使って座面・背もたれ・アーム・チルト・ガスシリンダーが慎重に分解され、一つひとつのパーツの摩耗状態がチェックされていました。

特に、座り心地の「心臓部」といえるチルトユニットは、アーロンチェアの修理においてもっとも重要な診断ポイント。 リクライニングの動きに違和感がある場合、多くはこの部分の摩耗や調整不良が関係しています。

2-2. よく見られる故障・不具合の例

  • 座面がゆっくり沈んでしまう(ガスシリンダーの圧力低下)
  • リクライニング時にギシギシと異音がする
  • 背もたれがスムーズに動かない、ロックが効かない
  • アームがぐらつく・高さ調整ができない
  • キャスターが回りづらく、床を傷つけてしまう
  • ペリクルにたわみや破れが見られる

これらの症状が出た場合でも、多くはパーツ交換と調整によって、本来の快適性を取り戻すことができます。

 


3. 再組み立てと調整で「本来の性能」を回復

アーロンチェア修理
分解と診断を終えたアーロンチェアを、純正パーツで丁寧に再組み立て。

3-1. ミリ単位の調整が座り心地を左右する

診断を終えたアーロンチェアは、必要なパーツを交換したうえで再組み立てされます。 この工程では、単に元に戻すだけでなく、ネジの締め付けトルクやチルトテンションの初期設定など、細かな調整が行われます。

  • チルトテンションノブの初期設定
  • リクライニングのスムーズさとバランス調整
  • アーム高さ・角度調整機構の動作確認
  • ガスシリンダーの固定角度チェック

最終チェックでは、実際に座った状態で違和感がないかを確認し、機能と安全性が基準を満たした段階で出荷準備に入ります。

 


4. なぜ、ハーマンミラー・メンテナンスでの保守が必要?

アーロンチェア修理
精密なチルト機構は、構造理解と専用工具なしに分解するのはハイリスク。

4-1. 構造が非常に複雑で専用工具が必要

アーロンチェアのチルトユニットや内部スプリングは、高い精度で組まれているため、一般的な工具と知識だけで分解・修理を行うのは危険を伴います。 誤った分解は、内部パーツの破損だけでなく、組み立て後の事故につながるリスクもあります。

4-2. 非純正パーツでは性能を回復できない

インターネット上では互換パーツも見かけますが、ガス圧や耐久性、素材が純正品と異なるケースも多く、結果として座り心地の低下や寿命の短縮につながる可能性があります。 アーロンチェア本来の性能を活かすためには、純正パーツによる修理が不可欠です。

4-3. 分解・改変は、ハーマンミラーの品質保証対象外製品になってしまう

お客様ご自身で、製品の分解や改変を行うことにより、ハーマンミラーの品質保証制度の対象外製品となってしまいます。

 

 


5. 正規販売店を経由した品質保証制度

適切な修理・メンテナンスにより、アーロンチェアは長年にわたり快適に使い続けることができる。

 

ハーマンミラーの品質保証制度により、保証修理のご依頼は「購入された正規販売店」経由で申請をおこなうこととなります。

アーロンチェアは単なるオフィスチェアではなく、長時間のデスクワークを支える「仕事道具」です。 正しい修理とメンテナンスを行うことで、本来の快適性を取り戻し、結果として生産性や健康へのメリットも大きくなります。

座面が沈む、動きがおかしい、音が気になる…といったサインが出てきた際には、お気軽にご相談ください。 Chair株式会社が、お客様のアーロンチェアが再び最良のパフォーマンスを発揮できるようサポートいたします。

品質保証修理に関しましては、こちらもご参照ください。

 

 

カテゴリAeron Chair, Herman Miller

Harman Miller Authorized Dealer

2025/11/15 By 片上太朗

Chair株式会社|ハーマンミラー認定正規販売代理店

 


Chair株式会社とは|ハーマンミラー正規代理店としての歩み

Chair株式会社 は、ハーマンミラー社の正規代理店として、アーロンチェアを中心としたプレミアムチェアを専門に取り扱うショップです。

創業以来、「正しい知識で、お客様に最適な椅子を届ける」という理念を掲げ、国内外の高品質チェアを厳選して提供しています。

「THE CHAIR SHOP」の運営を通じて、全国のお客様に安心してご購入いただける環境づくりを進めています。

弊社ショールームでは、実際に試座いただき最適な製品をご選択頂くお手伝いをさせて頂いています。

 

Chair株式会社

THE CHAIR SHOP ショールーム

https://thechairshop.com/pages/the-chair-shop-kawasaki

〒212-0014  神奈川県川崎市幸区大宮町1310 MUZA 川崎 2F(JR川崎駅西口直結)

営業時間: 平日 11:00 – 17:00 土日祝祭日休業日

Googleマップで開く → https://maps.app.goo.gl/AhfHJuCVfdMC3geC9

 

 

■ 東京駅から(JRで約15〜17分)

東京駅からは JR東海道線または京浜東北線の直通ルートで川崎駅へ。 最短15分前後で到着し、ビジネス街からもアクセスしやすい立地です。 川崎駅に着いたら、西口へ進みMUZA(ミューザ)川崎 2Fのショールームへお越しください。徒歩3分と非常に便利です。

■ 横浜駅から(JRで約7分)

横浜駅からは JR東海道線・京浜東北線が直通で約7分。 特に横浜・みなとみらい・日吉・綱島エリアからのアクセスがよく、 実際に横浜方面からご来店されるお客様が非常に多いのが特徴です。川崎駅からはペデストリアンデッキでミューザ川崎へ直結しており、雨の日でも安心してお越しいただけます。

 

 


ハーマンミラー製品購入のポイント

正規販売店ならではの「安心」

ハーマンミラーは世界的ブランドであり、アーロンチェアを中心に人気が高いため、市場には中古品・並行輸入品・一部非正規の個体が混在しています。 Chair株式会社はハーマンミラー正規販売店であるため、100%正規品・メーカー保証付きの商品だけを取り扱っています。

長期保証とアフターサポート

正規ルートで提供される製品は、最大12年保証の対象となります(製品により異なります)。 保証が正しく適用されるよう、当店では「購入記録の保管」から「修理サポート窓口」まで一貫したケアを行っています。


Chair株式会社が選ばれる理由

1.  豊富な専門知識と丁寧な説明

アーロンチェア、エンボディチェアなどは高性能である反面、サイズ・構造・パーツの違いを理解するのが難しい側面もあります。 Chair株式会社では、専門スタッフが使用環境・体格・作業内容に合わせた最適なモデル選びをサポートします。アーロンチェアのサイズ選びについては、詳しく解説しています。

アーロンチェアのサイズ選びに関する解説記事はこちら

2.  オフィスチェアの専門店としての実績

企業導入、在宅勤務用の個別提案、リモートワーク環境の改善まで幅広く対応。 年間数百台のアーロンチェアを取り扱う専門店として、業界トップクラスの経験を持っています。

 

3.  修理・メンテナンスの相談窓口あり

正規販売店として、ハーマンミラーの修理依頼やパーツ交換、使用方法の確認などにも対応しています。 「長く使い続けるためのサポート体制」が整っているのも当店の大きな強みです。


取り扱い製品ラインナップ

アーロンチェア(A/B/Cサイズ・各カラー)

最も人気のあるモデルです。サイズ別解説や、用途に応じたおすすめシート選びもスタッフがサポートいたします。

 

エンボディチェア

長時間デスクワーク向けの最上位チェア。背骨の動きを再現する独自構造が特徴で、クリエイターやエンジニアの方にも人気です。

セイルチェア・ミラ2チェアなど

ご予算や作業内容に応じて、さまざまなハーマンミラーモデルをご提案できます。 「在宅ワーク用に1脚だけ欲しい」「オフィス全体を入れ替えたい」など、お気軽にご相談ください。


安心して購入するために|Chair株式会社のご利用ガイド

オンラインストア(THE CHAIR SHOP)

最新の在庫状況、限定キャンペーン、比較記事などを掲載しています。 THE CHAIR SHOP公式サイトはこちら

 

 

当サイトでは購入前の情報を多数公開

CHAIR.CO.JPでは、ハーマンミラー製品の選び方や比較情報を発信しています。

  • アーロンチェアの選び方・サイズ比較
  • 中古品と正規品の違い
  • メンテナンス・クリーニング方法
  • テレワーク環境を快適にするコツ

Chair株式会社オフィシャルサイト(chair.co.jp)はこちら


ハーマンミラー製品を安心して買うなら

 

ハーマンミラー認定スペシャリスト エルゴノミックアドバイザー

ハーマンミラージャパン株式会社の公式認定資格であるエルゴノミックアドバイザー取得者が在籍しています。分かりやすい情報のご案内と丁寧な説明で最適な製品選びをサポート致します。

 

 

Chair株式会社|ハーマンミラー正規販売店 は、本物の品質と長期保証を備えた製品を安心して購入できる信頼のパートナーです。 アーロンチェアをはじめとする高性能オフィスチェアをお探しの方は、ぜひ当店の専門的なサポートをご利用ください。

 

▼ 正規品を安心して購入するなら THE CHAIR SHOP(公式オンラインストア)

 

 

 

カテゴリCHAIR株式会社, Herman Miller

Is the Aeron Chair Overrated or Timeless?

2025/11/15 By 片上太朗

「アーロンチェアは時代遅れ?」名作オフィスチェアは現代でも「最良の選択」なのか。

タイムレスなアーロンチェア

なぜ「時代遅れ」という疑問の声が?

1994年の登場以来、アーロンチェアは「高機能オフィスチェア」の定義を変え、世界中のエグゼクティブやクリエイターの座を支えてきました。しかし、現代において「アーロンチェアは時代遅れではないか?」という疑問の声を聞くことがあります。

 

その背景には、約30年という歴史の長さ、ライバルとなる高機能チェアの多様化、そしてモデルチェンジ前の「クラシック」モデルの中古品の多さなどが関係していると思います。

 

アーロンチェアの真価:クラシックとリマスタードの共通する普遍性

クラシック(旧型)とリマスタード(新型)が共通して持ち、アーロンチェアを「名作」たらしめている普遍的な価値は、発売から30年近く経った今も揺るぎません。

 

🧘 人間工学に基づいた「正しい姿勢」の追求

 

・キネマットチルト: 人間の足首を中心とした自然な回転軸に基づき、リクライニング時も身体がずれず、常にバランスの取れた姿勢を維持します。

・前傾チルト機能: PC作業など前のめりになる作業時に、座面ごと前傾させることで、腰椎への負担を軽減し、集中を促します。(※前傾チルトはオプションの場合があります)

 

💨 体圧分散と通気性に優れたフルメッシュ素材

・独自の高分子メッシュ**「ペリクル」**を採用。長時間座ってもお尻や背中に熱がこもらず、通気性抜群。また、座面全体で体圧を均等に分散するため、血行不良を防ぎます。

 

📏 3サイズ(A・B・C)展開による高い適合性

・体格に合わせてS・M・L(アーロンではA・B・C)の3サイズから選ぶ方式は、高機能チェアのパイオニアとしてのこだわり。自分の体にフィットする椅子を選ぶことが、快適性への近道です。

 

✨ 卓越した耐久性とリセールバリュー

・ハーマンミラーの徹底した品質管理と長期保証(リマスタードは12年保証)により、非常に高い耐久性を誇ります。その結果、中古市場でも高い価値を維持しやすく、「一生モノの椅子」として投資対効果が高い点も魅力です。

リマスタードへの進化

「クラシック」は名作ですが、現代のより多様な体型や働き方に合わせてハーマンミラーが再設計したのが「リマスタード」です。この進化には、大きな意味があります。

改善ポイント クラシック(旧型) リマスタード(新型) ユーザーメリット
腰部 サポート 仙骨サポートまたは ランバーサポートの選択 ポスチャーフィットSL 仙骨と腰椎を独立して より広範囲にサポート 腰へのフィット感が向上。 より自然なS字姿勢を維持し 腰痛リスクを軽減
メッシュ 素材 均一な張りのペリクル (クラシックペリクル) 8Z(エイトゼット)ペリクル 8つのゾーンで張りの強さを最適化 体圧分散が格段に向上。 座り心地がよりマイルドかつ正確に
操作レバー 前傾チルトとリクライニング のロックが別々のレバー 操作部の集約化 レバーがシンプルに統合され より直感的な操作性 煩雑さが解消され誰でも簡単に 設定変更が可能に
アームレスト 角度調整が3段階 前後移動不可 角度調整が8段階に細分化 前後移動機能を追加 PCやデスクとの距離に合わせ 肘をより精密な位置でサポート
リクライニング硬さ ノブの回転数が多い 約50回転) ノブの回転数を削減 (約14回転程度) 細かい調整は維持しつつ 調整完了までの手間を大幅に短縮

 

現代の選択肢:クラシック/リマスタード、あえて競合を選ぶ基準

では、現代のユーザーはどのアーロンチェア、あるいは他のチェアを選ぶべきでしょうか。

 

📌 アーロンチェア(リマスタード)を推奨する人

  • 長時間PC作業をするエンジニア、クリエイター、ゲーマー: 「正しい姿勢」を追求した設計は、集中力を維持し、健康を維持したいストイックなワーカーに最適です。
  • 最新のエルゴノミクスと操作性を求める人: クラシックからの進化を評価し、最新の技術と長期保証(12年)の安心感を得たい人。
  • リセールバリューやサステナビリティを重視する人: 耐久性が高く、資産価値も維持されやすい椅子への投資をしたい人。

📌 アーロンチェア(クラシック)を推奨する人

  • 予算を抑えつつ、名作の基本性能を求める人: 中古市場でリマスタードよりも安価に購入し、メッシュの快適さや基本設計の恩恵を受けたい人。※中古品の場合、保証や部品の劣化状態に注意が必要です。

📌 他の競合チェアを検討すべき人

  • 休憩時の「リラックス」を重視する人:アーロンチェアは基本的に「作業姿勢」重視です。休憩中に深くリクライニングして仮眠を取りたい、オットマンを使いたいという場合は、オカムラのコンテッサ セコンダやエンボディチェア(ハーマンミラー)、エルゴヒューマンといった、よりリラックス性や自由な動きに特化したチェアが適しています。
  • デザイン性や「包み込まれる感」を重視する人:アーロンチェアは機能美を追求していますが、身体を包み込むようなクッション性や、流線的なデザインを求める場合は、セイルチェアやVitraのオフィスチェアなども検討に値します。

時代を超越した名作の現在地

「アーロンチェアは時代遅れか?」という問いへの答えは、「否」です。

1994年のクラシックは、それ自体が普遍的な名作です。そして、2017年のリマスタードは、その名作を現代の技術で徹底的に磨き上げました。

ワークスタイルが「正しい姿勢で集中する」ことを最も重視するならば、リマスタードは今もなお「重要な選択肢のひとつ」といえるでしょう。

 

 

カテゴリAeron Chair, Herman Miller

Herman Miller Black Friday Sale

2025/11/14 By 片上太朗

ハーマンミラーブラックフライデーセール

ハーマンミラー製品の購入を検討されていた皆様に朗報です。年に一度のビッグセール、ハーマンミラー「ブラックフライデーセール」が今年も開催されています。アーロンチェアなどの高機能チェアを、大変お得な価格で手に入れる絶好の機会です。

 

🈹 セール概要:25%割引が適用される期間と製品

年に一度のチャンスをぜひお見逃しなく!

  • セール名称: ハーマンミラー ブラックフライデーセール 2025
  • 開催期間: 2025年11月5日(水) から 2025年12月9日(火) まで
  • 割引率: 通常販売価格から一律 **25%割引**
  • 対象製品: アーロンチェア、セイルチェアなど多数(一部セール対象外製品がございます)

🤔 今買うべき? – 25%割引の魅力とメリット

ハーマンミラーの製品は保証期間も長く、長く使い続ける「一生モノ」の資産です。今回の25%割引は、この高機能チェアを手に入れる最大のチャンスです。

対象製品例(代表的な人気製品)

  • アーロンチェア リマスタード: 最上位のエルゴノミクスを体験。腰への負担を軽減し、集中力を維持します。
  • セイルチェア: 優れたデザインと機能性を両立した、人気の高いモデル。
  • ・エンボディチェア: 長時間作業を行う方のために設計された、身体の動きをサポートするチェア。

💴 予算の壁を解消!36回まで分割金利手数料無料

高額な高機能チェアも、このセール期間中は**月々の負担を大きく抑えて**ご購入いただけます。

ショッピングクレジットキャンペーン 36回までの分割払いにおいて、**金利手数料を弊社が全額負担**いたします。 25%割引価格から、さらに金利手数料の負担なくお支払いいただけます。

月々のお支払いイメージ(例:約25万円のチェアの場合)

  • 36回払いの場合: 月々約7,000円台~
  • 金利手数料が**実質無料**になるため、総支払額は一括払いと変わりません。※ ショッピングクレジットには審査が必要です。

🏢 【法人様へ】大口購入・オフィス導入のご相談も承ります

「在宅勤務の環境整備」「オフィスリニューアル」など、法人様による大量導入をご検討の場合も、ぜひこのセール期間をご利用ください。 当正規販売店では法人様向けの柔軟なサポート体制をご用意しております。

セール期限は12月9日(火)まで

最高のチェアを特別価格で手に入れる機会は、12月9日(火)で終了となります。この機会にぜひ、THE CHAIR SHOPの公式サイトまたは店頭にてご確認ください。

 

 

カテゴリCHAIR株式会社, Herman Miller

Willi Fehlbaum

2022/07/06 By 片上太朗

ウィリー・フェルバウム

チャールズ・イームズ(写真左)、エリカ・フェルバウム(写真中央左)、ウィリー・フェルバウム(写真中央右)、レイ・イームズ(写真右)

1934年、ヴィトラの創業者であるウィリー・フェルバウムは、1906年にバーゼルで設立された店舗什器設備会社を引き継ぎ、妻のエリカ・フェルバウムと共に経営しました。 1950年、彼らはドイツのWeil am Rheinに、Vitra という名前で子会社を設立しました。Vitra AG は、1953年にスイスで小さな家具と家庭用電化製品の製造を目的とした会社として設立されました。

1953年、米国を訪れたウィリー・フェルバウムは、チャールズ&レイ・イームズの家具に出会います。チャールズ&レイ・イームズがデザインしたプライウッドの椅子に感銘をうけた彼は、すぐにイームズ夫妻のもとを訪れ、その後、生涯にわたり変わることのない友情を育みました。家具メーカーとなることを決意したウィリー・フェルバウムは、アメリカのメーカーであるハーマンミラーからヨーロッパ市場向けの製造権の取得を働きかけました。

1957 年にライセンス契約が成立した直後、フェルバウムはヨーロッパ市場に向けてハーマン・ミラー製品の生産を開始しました。このコレクションには、イームズの家具とともにジョージ ネルソンのデザインも含まれていました。

1960年代後半以降、Vitraは、独自の家具ポートフォリオの構築を開始しました。 1967年、数年の開発期間を経て、後ろ脚のないプラスチック製の椅子が生産されました。この製品は、ヴェルナー・パントンによって設計され、パントンチェアとして広く知られるようになります。 1976年、同社初のオフィスチェア、ヴォルフガング ダイシグがデザインしたヴィトラマットが発売されました。

カテゴリHerman Miller Story, Vitra Story

Don Chadwick

2018/11/02 By 片上太朗

ドン・チャドウィック

ドン・チャドウィック

ともに1936年生まれのビル・スタンフとチャドウィックは、オフィス家具史上における最強のデザインデュオ です。

チャドウィックは家具職人である祖父の影響で家具作りに興味を持ち、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で工業デザインを学びました。1976年から1985年にかけては、UCLAで教授として教鞭をとっています。UCLA卒業後、建築事務所で働き、1964年に自身の設計事務所を設立しました。

1974年にHerman Miller社のモジュラー・シーティング・システムを設計し、その後、Herman Miller の元デザイン研究担当副社長である Bill Stumpf と協業がスタートします。

1976年のErgon chair (アーゴン・チェア) 、1984年Equa chair (エクア・チェア) に続いて、スタンフとチャドウィックはハーマンミラー社のパイロットプログラムのなかで「高齢者向けの快適な椅子」の研究に取り組みました。長い時間座っている人が皮膚障害を発症しないようにエアレーションを重視し、通気性の良いテキスタイルを採用したSarah Chair (サラ・チェア) のプロトタイプを開発しました。

このときの経験が後に Pellicle (ペリクル) と呼ばれる織りメッシュのテキスタイルを生み出します。

ペリクル

チャドウィックとスタンフのパートナーシップは、チャドウィックのマテリアルと製造プロセスへのこだわりと、スタンフの人間工学(エルゴノミクス)へのこだわりに基づいていました。

ペリクル アーロンチェア

素材(ペリクルと呼ばれる全く新しいサスペンションテキスタイル)と人間工学(1から99パーセンタイルまでの体にフィットするように設計)は、開発当初から最重要視されていましたが、それに加えて長く使えることも重要でした。 その結果、高度な技術を駆使し、ほぼすべての人に適した、耐久性のあるチェアが完成したのです。

それが、アーロンチェアです。

カテゴリAeron Chair, Herman Miller, Herman Miller Story

Action Office

2018/10/17 By 片上太朗

アクション・オフィス

アクションオフィス

ロバート・プロプストが率いるハーマンミラー・リサーチ・コーポレーションが開発したアクション・オフィス・システム(Action Office I )はジョージ・ネルソンのデザインによって、1964年にハーマンミラーから発表されました。アクション・オフィス・システムは、パネルとそれに付属したコンポ―ネントからなる、世界初のオープン・プランのオフィス・システムでした。

アクション・オフィス

1968年に発表されたハーマンミラーのアクション・オフィス・システム(Action Office II)において、ロバート・プロプストはアクション・オフィス・システムのベースとしてモジュラー・パネルユニットを導入しました。オフィスデザインに革命をもたらすものでした。

アクション・オフィスは、ロバート・プロプストのモダンオフィスに対する様々なアイデアを具現化したプロダクトです。1960年に創立されたハーマンミラー・リサーチ・コーポレーションでは、数学者や行動心理学者を含む様々な分野の研究者の理論を参考対象にしていました。

たとえば、エドワード・T・ホール (文化人類学者) は、“かくれた次元” (1966年) でパーソナルスペースを定義しています。これは、距離によって起こる人間の空間知覚の変化を示した理論です。

1.密接距離 親しい人に許される空間 近接相(0〜15cm)/遠方相(15〜45cm) 2.個体距離 相手の表情が読み取れる空間 近接相(45〜75cm)/遠方相(75〜120cm) 3.社会距離 容易に会話ができる空間 近接相(1.2〜2m)/遠方相(2〜3.5m) 4.公共距離 複数の相手が見渡せる空間 近接相(3.5〜7m)/遠方相(7m以上)

第二次大戦中に進化した軍需産業技術(繊維強化プラスチック)を製品に転用し、チャールズ・イームズは新時代の製品を生み出しました。プロプストは、当時の新しい知覚理論を援用して新時代のオフィス空間を生み出したと言えるかも知れません。

パネルシステムの導入によって距離による知覚は遮断されます。アクション・オフィスは、この遮断機能を利用することでオフィス空間のパーソナルスペースをコントロールしようとした初めての試みでした。

アクション・オフィスは、時間をかけてオフィスが必要とするものになるように、組み合わせたり再結合したりできる一連のコンポーネントとして設計されました。マウス・パッドのデザイナーであるデザイナーのジャック・ケリーは、1960 年代から 1970 年代初頭にかけてプロプストと協力し、多くのアクション・オフィス・コンポーネントのデザインにおいて重要な役割を果たしています。

アクション・オフィスによって人々の実際の働き方に適したワークスペース・ソリューションを実現することが可能になりました。と同時に、オフィスの空間をパーティションで分離し、個々のワークスペースをつくりだすオフィス・スタイル、後に「キュービクル」と呼ばれるスタイルを生み出す契機となります。

アクションオフィス

カテゴリHerman Miller, Herman Miller Story

Bill Stumpf

2018/10/06 By 片上太朗

ビル・スタンフ

Bill Stumpf

ビル・スタンフはウィスコンシン大学の環境デザインセンター大学院で研究したのち、1970年からHerman Miller Research Corporationのスタッフに加わりました。当初はジャック・ケリーのもとでアクション・オフィスの開発に携わっています。「ビルの優れた問題分析能力は、私たちが革新的な製品ソリューションを開発するのに役立ちました」とケリーは語っています。

その後1976年にハーマンミラー初のエルゴノミクス・オフィスチェア Ergon chair (アーゴン・チェア) をデザインパートナーとなるDon Chadwickとともに制作しています。 Ergon chairは、整形外科や血管医学の専門家と協力し人間工学的なアプローチから設計された最初のオフィスチェアでした。Ergon chairは、現在ではオフィスチェアに標準的に装備されているガス圧シリンダーを備えていました。

1979年に人間工学に基づいた着座ソリューションを設計するためにドン・チャドウィックとチームを結成しました。そして登場したのが、Equa chair (エクア・チェア)です。

Equa chairは広範囲のオフィスワーカーのサイズに対応するために3つのサイズで提供された最初のオフィスチェアでした。

1984年にはケリーとオフィスシステム家具 Ethospace (イソスペース)の開発に取組んでいます。ビル・スタンフ と ジャック・ケリー は、コンピューターがオフィスに導入されはじめた当時の状況や変化が、人々のニーズにうまく対応できていないことに気づきました。彼らは、スタンフが言うように「人間の精神を否定する」デザインの例をあまりにも多く見てきました。二人はより良いものを作るために着手しました。

カテゴリAeron Chair, Herman Miller Story

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