2019年1月7日より新価格が適用されます。
価格改定率例:アーロンチェアリマスタード 6.3%*改定率は各カテゴリーの平均値。現行価格に改定率を掛けたものが新価格ではありません。
新価格は2018年12月末に確定予定です。
Herman Miller Authorized Dealer
ともに1936年生まれのビル・スタンフとチャドウィックは、オフィス家具史上における最強のデザインデュオ です。
チャドウィックは家具職人である祖父の影響で家具作りに興味を持ち、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で工業デザインを学びました。1976年から1985年にかけては、UCLAで教授として教鞭をとっています。UCLA卒業後、建築事務所で働き、1964年に自身の設計事務所を設立しました。
1974年にHerman Miller社のモジュラー・シーティング・システムを設計し、その後、Herman Miller の元デザイン研究担当副社長である Bill Stumpf と協業がスタートします。
1976年のErgon chair (アーゴン・チェア) 、1984年Equa chair (エクア・チェア) に続いて、スタンフとチャドウィックはハーマンミラー社のパイロットプログラムのなかで「高齢者向けの快適な椅子」の研究に取り組みました。長い時間座っている人が皮膚障害を発症しないようにエアレーションを重視し、通気性の良いテキスタイルを採用したSarah Chair (サラ・チェア) のプロトタイプを開発しました。
このときの経験が後に Pellicle (ペリクル) と呼ばれる織りメッシュのテキスタイルを生み出します。
チャドウィックとスタンフのパートナーシップは、チャドウィックのマテリアルと製造プロセスへのこだわりと、スタンフの人間工学(エルゴノミクス)へのこだわりに基づいていました。
素材(ペリクルと呼ばれる全く新しいサスペンションテキスタイル)と人間工学(1から99パーセンタイルまでの体にフィットするように設計)は、開発当初から最重要視されていましたが、それに加えて長く使えることも重要でした。 その結果、高度な技術を駆使し、ほぼすべての人に適した、耐久性のあるチェアが完成したのです。
それが、アーロンチェアです。
1994年に発表されて以降、134カ国で700万脚以上販売され、世界中のユーザーにとって欠かせないツールとなったアーロンチェアは、ワークチェアの象徴として、ポピュラーカルチャーにおいて確固たる地位を獲得しています。今回発表されるチェアは、従来のものが持つ独特のシルエットを残しながら、デザインの構成部分のすべてが、高機能シーティングの水準を引き上げるためにアップデートされました。
ハーマンミラージャパンでは、2017年1月に発売されたリマスターされたアーロンチェアの発売を記念して、日本リージャス仙台 コワーキングスペースで体験セミナーを開催いたします。アーロンチェア リマスタードを体験いただけるほか、20年以上にわたるアーロンチェアの進化の過程や新しい特徴をハーマンミラージャパンのスタッフがご案内をさせて頂きます。ご来場頂いたお客様に抽選でハーマンミラージャパンからすてきなプレゼントがあります!
会場は、120カ国900都市3000拠点を有するレンタルオフィス世界No.1ブランドのレンタルオフィス日本リージャスの仙台マークワンセンター。新たに展開される新サービスコワーキングスペースは、様々な人たちが交流する仙台の新しいワークプレイスです。
日 時 : 2017/02/24 (金) 18:00から受付 18:30より開始
場 所 : 仙台市青葉区中央1-2-3 仙台マークワンビル19階 仙台マークワンセンター
参加費 : 無料(先着30名様)
お申込・お問合せ Chair株式会社 ハーマンミラー正規販売店 (TEL:0120-954-338)
ハーマンミラージャパン株式会社 佐々木陽子氏からアーロンチェアの歴史とリマスターされたアーロンチェアの特徴のレクチャーを頂きました。
ジャンケンゲーム勝者には、ハーマンミラージャパンからイームズ・シェルチェアのプレゼントも。
ご来場を頂きました皆様ありがとうございました。